ブロックチェーン要素を撤廃したMMORPG『Soulbound: Online』、7月21日にSteam早期アクセス開始

イギリス・ロンドンを拠点とするインディー開発会社SpiderWareは、ピクセルアートMMORPG『Soulbound: Online』のSteam早期アクセスを2026年7月21日に開始する。

Steam Next Festにあわせて公開された無料体験版も、現在引き続きSteamからダウンロードできる。体験版には7時間以上のゲームプレイが収録されており、メインストーリー序盤のほか、ソロおよび最大3人での協力プレイ、ゲーム内・Steamリーダーボードを体験できる。

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ローグライトダンジョンとMMORPGのオープンワールドを融合

『Soulbound: Online』は、ピクセルアートで描かれた共有型オープンワールドと、ローグライト形式のインスタンスダンジョンを組み合わせたアクションMMORPGだ。

オープンワールドでは、多数のプレイヤーが同じ世界でクエスト、農業、採集、釣り、クラフト、アイテム取引などを行う。一方、ダンジョンはソロまたは最大3人で攻略し、敵の大群と戦う「バレットヘブン」形式のアクションが展開される。

プレイヤーは10種類以上のアビリティと多数のレリック強化を組み合わせ、タンク、ヒーラー、DPS、複合型などのビルドを構築できる。装備を変更することで役割を切り替えられるほか、自分の拠点となる住宅の建築や、プレイヤー主導の経済システムも用意されている。

旧Web3ゲーム『World Wide Webb』を再構築

本作は、もともと『World Wide Webb』の名称で展開されていたブラウザ・Discord向けのWeb3 MMORPGを前身としている。2024年に『Soulbound』へ改題され、暗号資産やNFT、ブロックチェーン技術を利用したゲームとして運営されてきた。

しかし開発元は、土地を利用した進行システムが新規プレイヤーの参入を妨げていたことや、ブラウザ環境による性能・安定性・ユーザー獲得面の制限を理由に、従来版を終了する方針を決定した。

Steam版の『Soulbound: Online』は、ブロックチェーンを前提としないPCゲームとして再構築されたバージョンとなる。ゲームプレイの基本部分を引き継ぎながら、ストーリー、戦闘、ダンジョン、経済システムなどが刷新されている。

早期アクセスは12~18カ月を予定

早期アクセス開始時点では、レベル50までのコンテンツ、50以上のクエスト、複数のローグライトダンジョン、レイド、農業やクラフトを含む生活コンテンツ、プレイヤー間取引などが実装される。

正式版ではレベル上限を99まで拡張し、複数のレイド、新エリア、追加クエスト、ストーリー、生活スキル、装備・ビルドの選択肢などを増やす計画だ。早期アクセス期間は約12~18カ月を想定している。

『Soulbound: Online』のSteam上の発売予定日は2026年7月21日。価格と正確な解禁時刻は発表されていない。現時点で対応言語は英語のみとなっており、日本語には対応していない。

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