『AION2』グローバル版、コスメを含むガチャなしを明言―日本はアジアワールド、PS5版も開発中

4Gamer.netは7月17日、NCが開発・運営するMMORPG『AION2』について、事業室長のソ・インソップ氏と開発プロデューサーのキム・ナムジュン氏へのインタビューを公開した。

開発陣は、グローバル版でも韓国・台湾版と同様にガチャを導入しない方針を明言した。コスチュームを含む外見アイテムにもランダム要素を設けず、欲しい商品を直接購入できる方式を採用するという。

グローバル版は基本プレイ無料で、収益の中心はゲームプレイの利便性を高めるメンバーシップとなる。このほか、バトルパス、キャラクター衣装、ペット、翼などを販売する。インタビューでは、キャラクターの強さにつながる商品は提供せず、韓国・台湾版と異なるビジネスモデルへ変更する予定もないと説明している。

一方、NCが7月8日に公開したグローバル版のビジネスモデルには、外見アイテムに加えて消耗品を扱うショップ、キャラクター単位のバトルパス、プレミアム通貨キューナと内通貨キーナをプレイヤー間で交換する仕組みも含まれる。ガチャを導入しない一方、有料要素が外見アイテムだけに限られるわけではない。NCは、販売する消耗品は通常プレイでも獲得でき、装備の成長や長期的なキャラクター性能には影響しないとしている。

グローバル版は2026年9月にSteamとNC独自のプラットフォーム「PURPLE」を通じてPC向けに配信される。韓国・台湾版はPCとモバイルのクロスプラットフォーム作品だが、グローバル版ではモバイル版を提供しない予定だ。

PS5版も開発が進められている。具体的な配信時期は未定だが、Steam版ではすでにゲームパッドへの対応を終えているという。

サービス地域は北米、南米、欧州、日本など。日本はアジア地域のプレイヤーと共通の「アジアワールド」に含まれる予定で、大陸単位で1~2つのワールドが用意される。対応言語は日本語を含む10言語で、日本語音声も収録される。

開発チームは約350人規模。コンテンツ開発は韓国・台湾版とグローバル版で共通のチームが担当する一方、実装順やバランス調整は地域別のチームが進めている。グローバル版の正確なサービス開始日は、現時点では発表されていない。

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