XLGAMESが開発するオンラインアクションRPG『ArcheAge Chronicles』の公式Xアカウントは7月16日、ハウジングシステムを紹介する約1分23秒の映像を公開した。何もない土地に建物を配置し、家具や装飾品を使って住居を完成させるまでの工程が収録されている。
映像では、敷地内に建物を配置した後、「Housing Placement Edit Mode」と表示された編集画面へ移行。画面下部の一覧から、テーブル、棚、収納家具、植物、カーテン、壁面装飾などを選び、室内に配置していく様子を確認できる。最後にはプレイヤーキャラクターが完成した室内を歩く場面も収められている。
ハウジング機能自体は以前から発表されており、今回の映像は操作画面とカスタマイズ工程を具体的に示したものとなる。開発陣によると、本作では、従来型の完全なオープンワールド方式でも、プレイヤーごとに隔離された個別インスタンス方式でもない、チャンネル制の共有住宅エリアを採用する。
住宅エリアでは複数のプレイヤーがそれぞれ家を所有し、近隣プレイヤーの住宅を見たり、交流や取引を行ったりできるという。庭作り、クラフト、装飾などにも対応し、公式サイトでは操作可能な家具や、同居人として迎えられるNPCも紹介されている。土地の不足や場所取り競争を抑えながら、他プレイヤーと生活空間を共有するハウジングの社会性を残す狙いがある。
『ArcheAge Chronicles』は、MMORPG『ArcheAge』の世界観を受け継ぐシリーズ最新作だ。再発見された大陸「オーロリア」を舞台に、プレイヤーは交易会社の一員として古代遺跡や飛行船墜落事故を巡る謎を追っていく。
戦闘は近接攻撃、遠距離攻撃、魔法などを組み合わせるアクション方式で、回避、ダッシュ、ガード、パリィといった操作を採用。狩猟、採集、農業、クラフト、交易などの生活系コンテンツに加え、協力プレイや10人以上で挑む戦闘コンテンツも用意される。
開発元は本作について、従来型のMMORPGではなく、物語や探索、ソロおよび少人数でのプレイを中心に、他プレイヤーとの交流や協力要素を組み合わせた「オンラインアクションRPG」と説明している。
対応機種はPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。Kakao Gamesが2026年2月に公開した事業計画では、PC・コンソール向けのグローバル発売を2026年第4四半期に予定している。2026年7月17日時点で正式サービスは開始されておらず、具体的な発売日も発表されていない。
日本専用版や国内運営会社、独立した日本サーバーについても発表はない。一方、日本のPlayStation Storeには公式ページが設けられ、PlayStation Blog日本語版でもPS5向けタイトルとして紹介されている。Steam版も日本語インターフェースと字幕への対応を予定していることから、日本向けにもKakao Gamesのグローバル版が提供される見込みだ。
