『黒い砂漠』で、現在最も狩り性能が高いクラスはどれなのか。
2026年6~7月に公開・更新された海外4種類のPvEクラスランキングを比較すると、総合1位は伝承ウィッチとなった。
伝承忍者、伝承ウィザード、伝承ソーサレスも複数のランキングで最上位に入り、覚醒ドラカニアと伝承ジャイアントが続いている。
本記事では、海外のデータベース「Garmoth」で公開されているChoice、Quendya、BugCat、InstaWolfのPvEランキングを使用。伝承と覚醒を別々に集計し、4ランキングにおける平均順位から総合順位を算出した。
ただし、2026年7月9日のアップデートをもって、数週間にわたって行われたPvEバランス調整が一区切りとなったばかりだ。
4ランキングのうちChoiceは6月25日更新であり、7月2日以降の調整を完全には反映していない可能性がある。そのため、本ランキングは2026年7月時点の暫定評価となる。
『黒い砂漠』狩り最強クラスランキング
| 順位 | クラス | Choice | Quendya | BugCat | InstaWolf | 平均順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 伝承ウィッチ | 1位 | 1位 | 3位 | 1位 | 1.50位 |
| 2位 | 伝承忍者 | 3位 | 2位 | 1位 | 3位 | 2.25位 |
| 3位 | 伝承ウィザード | 2位 | 5位 | 2位 | 5位 | 3.50位 |
| 4位 | 伝承ソーサレス | 7位 | 4位 | 4位 | 4位 | 4.75位 |
| 5位 | 覚醒ドラカニア | 10位 | 3位 | 6位 | 2位 | 5.25位 |
| 6位 | 伝承ジャイアント | 6位 | 6位 | 5位 | 6位 | 5.75位 |
平均順位は、各ランキングの掲載順位を合計し、4で割って算出した。
4ランキングすべてで6位以内に入ったのは、伝承ウィッチ、伝承忍者、伝承ウィザード、伝承ソーサレス、覚醒ドラカニア、伝承ジャイアントの6系統だった。
なかでも伝承ウィッチは、Choice、Quendya、InstaWolfで1位、エンドゲーム狩場を重視するBugCatでも3位となっており、評価の安定性が最も高い。
1位:伝承ウィッチ
伝承ウィッチは、4ランキングの平均順位1.50位で総合1位となった。
Choice、Quendya、InstaWolfでは1位、BugCatでも3位に位置しており、異なる評価基準でも安定して最上位に入っている。
単体への継続火力が高く、遠距離から攻撃できるため、敵の背後や適切な位置を維持しやすい。敵が密集する高難度狩場や、同じ敵を長時間攻撃する定点型狩場で特に高い性能を発揮する。
一方、最高水準の火力を出すには多くのスキルを使い分ける必要がある。操作量が少ないクラスではなく、スキル回しの習熟度によって実際の効率に差が出やすい。
2位:伝承忍者
伝承忍者は、平均順位2.25位で総合2位となった。
BugCatでは1位、Quendyaでは2位、ChoiceとInstaWolfでも3位に入っている。
高い火力に加えて、敵の背後へ素早く移動できる点が強みだ。位置調整にかかる時間を抑えながらバックアタックを狙えるため、操作に習熟したプレイヤーほど高い狩り効率を出しやすい。
ただし、操作量と難度は非常に高い。正確なスキル回しや位置調整ができなければ、ランキング通りの性能を引き出すことは難しい。
理論上の狩り性能は最上位だが、プレイヤー間の効率差も大きくなりやすいクラスである。
3位:伝承ウィザード
伝承ウィザードは、平均順位3.50位で総合3位となった。
ChoiceとBugCatでは2位、QuendyaとInstaWolfでは5位に入っている。4ランキングすべてで5位以内となっており、伝承ウィッチに次いで安定性の高いクラスだ。
高い単体火力と継続火力を持ち、遠距離から安定して攻撃できる。狩場の仕組みや敵の配置に合わせてスキル回しを変更しやすく、エンドゲーム狩場を中心に高い性能を発揮する。
伝承ウィッチと比較すると総合順位は下がるものの、狩り性能そのものは最上位グループに位置している。
4位:伝承ソーサレス
伝承ソーサレスは、平均順位4.75位で総合4位となった。
Quendya、BugCat、InstaWolfの3ランキングで4位となっており、Choiceでも7位に入っている。
高い単体火力と継続火力を持ち、敵との距離を詰めながら攻撃を続けられる。高耐久の敵が密集する定点型狩場や、バックアタックを継続して狙える狩場との相性が良い。
一方、攻撃範囲や移動性能だけを比較すると、ほかの最上位クラスに劣る場面がある。敵が広範囲に分散する狩場よりも、狭い範囲で高火力を維持できる狩場で強みを発揮する。
5位:覚醒ドラカニア
覚醒ドラカニアは、平均順位5.25位で総合5位となった。
InstaWolfでは2位、Quendyaでは3位、BugCatでは6位に入っている。一方、Choiceでは10位となっており、評価者による順位差は上位6系統のなかで最も大きい。
高い火力と移動性能を併せ持ち、攻撃しながら敵の位置に合わせて再配置しやすい。敵の配置が変化する狩場や、移動と攻撃を繰り返す狩場でも性能を発揮できる。
スキル回しの自由度が高い一方、最大性能を引き出すための操作は複雑だ。操作への習熟度によって評価が変わりやすいクラスといえる。
6位:伝承ジャイアント
伝承ジャイアントは、平均順位5.75位で総合6位となった。
Choice、Quendya、InstaWolfで6位、BugCatで5位に入っており、4ランキング間の順位差がほとんどない。
単体への継続火力が高く、耐久性能にも優れている。敵から攻撃を受けやすい高難度狩場でも安定して攻撃を続けやすく、理論上の火力だけでなく実戦での安定性も高い。
敵が広範囲に分散する狩場では、攻撃範囲や移動性能が弱点になる場合がある。一方、高耐久の敵を継続して攻撃する狩場では、最上位に近い性能を発揮する。
7位以下はランキングによる差が大きい
上位6系統は、4ランキングすべてで比較的近い順位に入っている。
一方、7位以下では評価者や対象狩場による順位差が大きくなる。伝承ダークナイト、覚醒セージ、セラフィム、伝承メグなどは複数のランキングで上位に入っているが、評価対象によって順位が変動している。
たとえば、伝承メグは攻撃範囲と移動性能に優れ、敵を短時間で倒しながら移動する序盤・中盤狩場では高い効率を発揮しやすい。
一方、単体への継続火力が重視されるエンドゲーム狩場では、伝承ウィッチや伝承忍者などとの差が広がる。
このため、7位以下を単純な平均値だけで並べると、狩場ごとの適性を正確に反映できない。本記事では、評価が安定している上位6系統のみを明確な順位として掲載した。
ランキングの集計方法
本ランキングでは、Garmothで公開されている次の4種類のPvEランキングを使用した。
| ランキング | 主な評価対象 | 更新日 |
|---|---|---|
| 2026 Class PvE Efficiency Tierlist By Choice | 高難度狩場における収益効率 | 2026年6月25日 |
| BugCat Endgame PvE Tier List | エンドゲーム・高難度狩場 | 2026年7月8日 |
| Quendya's PvE TierList | 火力、移動、攻撃範囲、安定性 | 2026年7月9日 |
| InstaWolf's PVE Tierlist | 動画検証、Garmothデータ、熟練者評価 | 2026年7月9日 |
各ランキングは伝承と覚醒を別系統として扱い、56系統を評価している。
本記事では、各ランキング内の掲載順位を数値化し、4ランキングの平均順位を算出した。評価者ごとのTier区分は使用せず、同じTier内の掲載順まで反映している。
ただし、4ランキングは評価目的が完全に同じではない。
Choiceは主に高難度狩場の収益効率を評価しており、生存性能などを主要な評価要素に含めていない。BugCatはエンドゲーム狩場を重視し、Quendyaは火力、移動、攻撃範囲、安定性を総合的に評価している。
InstaWolfは動画による検証、Garmoth上のデータ、各クラスの熟練者から得た情報を基に評価している。
異なる評価基準を統合することで、特定の狩場や単独の評価者だけに偏らない順位を目指している。
狩場によって最強クラスは変わる
本ランキングは、高難度・エンドゲーム狩場を中心とした総合的なPvE性能を比較している。
敵が密集する定点型の高難度狩場では、伝承ウィッチ、伝承ウィザード、伝承ソーサレス、伝承ジャイアントなど、単体火力と継続火力に優れたクラスが強い。
敵の集団を倒しながら長い距離を移動する狩場では、伝承忍者、覚醒ドラカニア、伝承メグなど、移動性能と攻撃範囲を持つクラスが有利になる。
同じクラスでも、装備、スキル特化、水晶、遺物、バフ、狩りルート、操作技術によって狩り効率は変動する。
ランキング上位のクラスを選んだだけで、必ず高い効率が出るわけではない。
操作難度は順位に含めていない
本ランキングは、各クラスが最大限の性能を発揮した場合の狩り効率を重視しており、操作の簡単さは加点していない。
上位に入った伝承ウィッチ、伝承忍者、伝承ソーサレス、覚醒ドラカニアなどは、最高性能を出すために一定以上の操作精度と習熟が必要となる。
操作量に対する効率を重視する場合は、覚醒ガーディアン、覚醒ウィッチ、覚醒ドーサ、覚醒ウィザード、伝承メグなどの評価が上がる。
Garmothで公開されている操作負担と狩り効率の比率を評価したランキングでも、これらのクラスが上位に入っている。
純粋な最大性能と、初心者が実際に出しやすい狩り効率は別の指標として考える必要がある。
まとめ
2026年7月時点の海外PvE評価を比較すると、狩り性能の総合1位は伝承ウィッチとなった。
伝承ウィッチは4ランキングの平均順位1.50位で、Choice、Quendya、InstaWolfでは1位、BugCatでも3位に入っている。
伝承忍者と伝承ウィザードも複数の評価で最上位に位置し、伝承ソーサレス、覚醒ドラカニア、伝承ジャイアントまでが安定した上位グループとなった。
ただし、2026年7月9日にPvEバランス調整が一区切りとなったばかりであり、今後の評価や狩りデータによって順位が変動する可能性がある。
また、上位クラスには操作難度の高いクラスが多い。初心者や長時間の狩りを想定する場合は、最大火力だけでなく、操作量、耐久性能、回復性能、スキル回しの簡単さも含めて選ぶ必要がある。
よくある質問
『黒い砂漠』で現在最も狩り性能が高いクラスは?
2026年7月時点では、伝承ウィッチが最も有力だ。
Choice、Quendya、InstaWolfで1位、BugCatで3位となり、4ランキングの平均順位でも1位を記録している。
初心者にも伝承ウィッチがおすすめ?
最大性能は高いが、最高効率を出すには多くのスキルを使い分ける必要がある。
操作の簡単さを重視する初心者には、覚醒ガーディアン、覚醒ウィッチ、覚醒ウィザード、覚醒ドーサ、伝承メグなども候補となる。
伝承と覚醒はどちらが狩りに強い?
クラスによって異なる。
ウィッチ、ウィザード、忍者、ソーサレス、ジャイアントは伝承の評価が高く、ドラカニアは覚醒の評価が高い。
クラス名だけで比較せず、伝承と覚醒を別々に確認する必要がある。
ランキング下位のクラスでは狩りができない?
狩り自体は問題なく行える。
クラスごとに得意な狩場、操作量、攻撃範囲、移動性能が異なるため、総合順位が低いクラスでも特定の狩場では上位クラスを上回る可能性がある。
