『Ragnarok Universe』、7月15日より東南アジアなどで先行公開テスト―ブラウザ対応の新作MMORPG

Gala Labは、新作MMORPG『Ragnarok Universe(ラグナロク ユニバース)』のコア開発を完了し、2026年7月15日より先行公開テストを実施すると発表した。

テスト対象地域は東南アジアおよび台湾、香港、マカオ。日本は今回の対象に含まれていない。

株式会社ガーラの日本語発表では「先行公開テスト」、Gravityの英語発表では「1st Technical Test」と案内されている。正式サービスやオープンβテストではなく、ゲームの技術面や主要システムを検証する初期テストに位置づけられる。

『Ragnarok Universe』は、Gravityが保有する『ラグナロク』IPを使用し、Gala Lab、Wemade Connect、Gravityの3社が共同で展開するHTML5ベースのWeb MMORPGだ。

従来のゾーン制フィールドを拡張したフル3Dのシームレスオープンワールドを採用。専用クライアントをインストールする必要はなく、PC、タブレット、モバイル端末のWebブラウザからプレイできるとしている。

今回のテストでは、HTML5を利用したマルチプラットフォーム環境の安定性をはじめ、ゲームの中核システム、オープンワールドの構造、コミュニティ機能などを検証する。

参加者から寄せられた意見やプレイデータを基に、正式サービスへ向けてゲームの完成度を高めていく方針だ。

公式Discordコミュニティも開設されており、ゲームの開発状況やテストに関する情報が順次公開されている。早期にコミュニティへ参加したユーザーには、テストへの優先参加機会が提供されるとしている。

3社の協業では、Gravityが『ラグナロク』IPを提供し、Gala LabがMMORPGの開発を担当。Wemade Connectはグローバルパブリッシングや国際eスポーツ大会の運営ノウハウを提供する。

将来的には、ゲームをグローバルeスポーツプラットフォームへ発展させる構想も示されている。ただし、今回の先行公開テストで実施される競技コンテンツの詳細は明らかにされていない。

なお、3社の協業契約は日本と中国を除く地域を対象としている。現時点で日本向けのサービス展開は発表されておらず、今回のテストについても日本からの参加は案内されていない。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次