『SOL: enchant』韓国Google Play売上1位に返り咲き、サービス開始1か月後も首位

Netmarbleが韓国でサービスするMMORPG『SOL: enchant』が、7月18日21時時点の韓国Google Playゲーム売上ランキングで1位となっている。6月18日の正式サービス開始から1か月が経過した後も首位に返り咲き、売上ランキング上位を維持している。

『SOL: enchant』は、韓国のゲームスタジオALT9が開発し、Netmarbleがパブリッシングを担当するPC・モバイル向けMMORPGだ。PC版とモバイル版のクロスプレイに対応している。

本作の特徴となる「神権」システムでは、選出されたプレイヤーがコンテンツの開放、アイテムの生成、サーバー内への効果付与など、通常はゲーム運営側が扱う権限の一部を行使できる。権限の対象範囲に応じて「神」「主神」「絶対神」の3段階が設けられている。

本作は6月18日12時のサービス開始から約8時間で韓国App Storeの売上ランキング1位を獲得した。その後、Google Playでも首位となり、開始から約22時間で韓国の両ストアにおける売上ランキング1位を記録している。

韓国メディアDailygameがMobileIndexのデータを引用して報じたところによると、6月20日から29日までは韓国Google Playのゲーム売上ランキングで10日連続1位を記録した。6月30日時点でも首位を維持していた。

その後は、6月24日に韓国サービス5周年アップデートを実施したKakao Gamesの『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』が、7月10日夜にGoogle Playの売上ランキング1位へ浮上した。7月13日時点でも同作が首位となっており、『SOL: enchant』は一時的に1位の座を明け渡している。

関連記事:『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』、韓国Google Play売上1位を獲得―5周年アップデートで再浮上

Netmarbleはサービス開始後もコンテンツの追加と調整を進めている。6月30日には、レベル40以上を対象とするダンジョン「神の塔」と、新たな装備部位「脚甲」を追加した。

7月15日には、ナイト、レンジャー、メイジを対象とした新スキル5種と、ボスから獲得したアイテムをギルド内で管理・分配できるギルド倉庫を実装した。既存スキルのバランス、英雄・伝説装備の能力、特性システム、取引所、製作、自動戦闘、UIなども調整・改善されている。

韓国メディアは、段階的なコンテンツ追加や7月15日のアップデートが売上順位の回復につながったと分析している。ただし、特定のアップデートや販売施策とランキング上昇の因果関係を示すデータは公表されていない。

Google Playの売上ランキングは、ゲームの具体的な売上額ではなく、ストア内における相対的な順位を示すものだ。PC版や公式サイトを経由した決済を含む、本作全体の売上規模を直接示す指標ではない。それでも、正式サービス開始から1か月後に再び首位へ戻り、その後も1位を維持していることは、韓国Google Playにおける高い売上順位が続いていることを示している。

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