VALOFE『KRITIKA 2(仮称)モバイル』発表、2027年初頭に韓国でサービス開始予定

VALOFEは、アクションRPG『KRITIKA(クリティカ)』の正式な続編となる『KRITIKA 2(仮称)モバイル』を、2027年初頭の正式サービス開始を目標に開発していると発表した。

本作は現在、専任の開発チームによる開発高度化の段階に入っている。前作の世界観を継承しながら、ストーリーの強化や各キャラクターの個性をより明確に打ち出す方針だ。

前作で単調との評価があった物語に深みを加えるほか、プレイヤーの負担や疲労につながっていた成長システムについても大幅な改善を予定している。VALOFEは、単なる続編にとどまらず、ゲーム性と完成度を発展させた作品として提供する考えを示している。

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韓国で先行サービス、北米・欧州へ段階的に展開

最初の正式サービスは、2027年初頭に韓国市場を対象として開始される予定だ。

韓国サービスを通じて、基本的なゲーム性やコンテンツ運営、プレイヤーの反応を検証し、蓄積したデータとフィードバックをもとにバランスを調整。その後、北米や欧州を含むグローバル市場へ段階的に展開する計画となっている。

VALOFEは、シリーズが持つ直感的なアクションとキャラクターを中心とした戦闘体験について、海外市場でも競争力があると判断しており、地域ごとのプレイヤー傾向やプラットフォーム環境に合わせたサービス戦略を検討している。

また、VALOFEのシン・ジェミョン代表は、韓国と中国で新規開発を進めてきたと説明し、2026年末から2027年初頭にかけて両地域のプレイヤーへ安定したサービスを提供することを目指すとコメントしている。

ただし、発表された具体的なサービス計画では韓国先行とされており、中国版の開始時期や、韓国版と同一のゲームとして提供されるかなどの詳細は明らかにされていない。

『KRITIKA』とは

『KRITIKA』は、韓国のゲーム開発会社ALL-Mが開発し、2013年にサービスを開始したPC向けオンラインアクションRPGだ。日本でも同年12月にサービスが開始された。

カートゥーン調の3Dグラフィックスと、スピード感のある戦闘、派手なスキル演出、攻撃を連続してつなげるコンボアクションを特徴としている。広大なフィールドを探索する一般的なMMORPGとは異なり、拠点からステージ形式のダンジョンへ入り、敵を次々に倒していくMORPG型のゲームとして展開された。

PC版のほか、モバイル向けには『クリティカ ~天上の騎士団~』などの派生作品も展開。VALOFEの発表によると、シリーズは韓国およびグローバル市場で累計2,000万ダウンロード以上、累計売上2,000億ウォン規模を記録している。

VALOFEは2023年1月に『KRITIKA』のIPを取得し、2024年にはPC向けの再構築版『KRITIKA: ZERO』を展開するなど、シリーズの再活用を進めてきた。今回の『KRITIKA 2』は、既存作品の再運営や改良版ではなく、シリーズの世界観を受け継ぐ正式な新作として開発される。

対応OS、ゲーム画面、戦闘システム、料金体系などの詳細は、現時点では発表されていない。

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